done
愛していました
言い出せない言葉があって
奇跡の向こう側を
夢に見てたけど
どんなものにも
結末はどこかにあって
そうだなこれがきっと
終わりの合図で
静かに雨は降りだし
戻る道遮る
君の言葉がグルグル回って
抜け出せないこの場所で 足掻いても
遠くなるものばかり
例えば空が晴れていたのなら
意味のない推測で誤魔化しても
落ちてくる涙に 負けてしまう
愛していました
一人よがりの世界があって
伝えてたはずの言葉が転がってる
静かに雨は上がって
空気ごとさらってく
君の隣をグルグル回って
追いつけないあと少し もがいたら
苦しさに目がくらむ
繋いだ手の先 君が笑ってる
それだけを願ってたあの時には
戻れない未来が なかったはずで
この先の事なんて 誰にもわからないよ
なるようにしかならない と
君の描く未来に
僕は写っていたかな
問いかけは空へと消える
どうして?
繋いだ手の先 君が笑ってる
それだけを願ってたあの時には
戻れない
君の言葉がグルグル回って
抜け出せないこの場所で 足掻いても
遠くなるものばかり
例えば空が晴れていたのなら
意味のない推測で誤魔化しても
落ちてくる涙に 負けてしまう